3月12日(土)に行われる中山牝馬S(G3・芝1800m)。ヴィクトリアマイルなど春の牝馬路線にもつながる一戦ではあるが、ハンデ戦ということもあり波乱の傾向が強い。難解なレースをAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか見てみよう。
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本命はテルツェット。過去10年のデータでは「5歳」が6勝、2着5回、3着4回と相性がよく、回収率も単複ともに120%超となっている。また今回はM.デムーロ騎手から田辺裕信騎手への乗り替わりとなるが、「乗り替わり」も7勝、2着4回、3着4回。継続騎乗を上回る好成績を残している。
前走はエリザベス女王杯で勝ち馬から0.9秒差の11着と大敗したが、「前走0.6~0.9秒差負け」からでも4勝、2着2回と巻き返しは可能。実績十分の中山コース、1800mという距離に戻っての巻き返しを期待したい。
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
中山牝馬S/穴ライズ】想定オッズ“2桁”以上の伏兵 舞台替わりで「初重賞Vがあってもいい」
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過去10年、中山牝馬Sにおける1番人気の成績は【1-2-2-5】で勝率10%、連対率30%と不振。昨年は1番人気のドナアトラエンテが9着に沈み、3連単の配当は14万超と波乱決着。
また、直近10年で4~6人気が【5-3-2-20】のハイアベレージをマーク。さらに10番人気以下の穴馬が5頭馬券に絡んでいるように、波乱傾向の牝馬限定重賞となっている。
高配当の立役者となっているのは前走・非重賞組。今年は昨年に重賞タイトルを獲得したミスニューヨークとルビーカサブランカが人気を分け合う形となりそうで他は大混戦のオッズとなりそう。それでも前走のレース内容と適性を勘定しながら「穴馬」を発掘することが攻略のポイントとなる。